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お役立ち整体講座 2016年2月

片頭痛の原因

こんにちわ、鎌倉市 江ノ電腰越駅すぐにある整体屋 hoonanea整体です(^▽^)/


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本日はまだまだすべては解明されていないけど、解明されつつある片頭痛のお話です。

へんずつうとは、片頭痛とも偏頭痛とも呼ばれています。
症状としては、

・吐き気
・胃がむかむかする
・においが気になる
・音がうるさく感じる
・光がまぶしく感じる
など、頭痛とともにこのような症状も伴うことが多い。

また、痛みが出ているときは大脳への刺激を抑えたほうが良いので、なるべく動かず安静にすることをお勧めします!

片頭痛というものは、最近まではセロトニンというホルモン物質が原因と考えられてきましたが現在では考えが改められています。

片頭痛のメカニズムとして。。。

体調不良や疲れ、ストレスなどがたまる

セロトニンが癒そうと過剰分泌する

セロトニンの影響で血管が収縮

その後、セロトニンが分解、減少されると…

血管が急激に拡張を起こす

近くの三叉神経(脳神経の中で最も大きな神経)をぎゅっと圧迫!

で、神経ペプチド(痛みの原因物質)がぞろぞろ出てくる

三叉神経を刺激して血管が炎症!

これで大脳辺りで頭痛が起きます。

これがおおよその片頭痛のメカニズムです。

みなさん、ストレスはためすぎないようにしましょうね!


顔を矯正する意味

こんにちわ、鎌倉市 江ノ電腰越駅すぐにある整体屋 hoonanea整体です(⌒∇⌒)

本日は美容系寄りのお話しです。
hoonanea_106.jpg身体が疲れていたら整体するのはなんとなくわかる。。。

でも、顔を矯正する意味は何が違うの?



と、言われることが多々あります。そういうときに良くお伝えしているのは、

「身体が疲れていたら顔も疲れているんですよ」と。

言葉として
苦虫をかみつぶした顔 とか、眉間にしわを寄せる とかストレスを表情で表現する言い方がありますよね。

何が言いたいかというと、 身体の受ける負担=ストレス であり、受けたストレスも顔に負担がかかってくるので、疲れがたまるということです。
こんなときに、顔を矯正することで、ストレスを軽減して身体と同じくストレスを受けにくい状態にしてあげることが大事になります。

また、疲れがたまると、リンパ(老廃物)の流れも悪くなってきますので、むくみや、関節の歪みも発生してきます。
そしてそれは、寝つきがわるいイライラする目の疲れ歯の噛み合わせに違和感肩こりなどの症状に表れやすい。
beauty-1511867_640.jpg肩こりの原因は、意外にも顔の疲れが原因かもしれません。
当店、hoonanea整体では、女性でも男性でも美顔コースのご案内が可能です。
また、期間限定ですが、
まだ美顔コースを受けたことのない方に限定で、3月6日まで美顔コース4,455円が500円でご案内しております!

この機会に美顔コースを受けて、眉間の筋肉を緩めてみませんか?

お肌の仕組み~真皮~

こんにちわ、今回は真皮層のご紹介です。
biyou_tsurutsuru.png 真皮は、表皮と皮下組織の真ん中の層にあります。
(お肌は表皮・真皮・皮下組織の三つ!)


部位によって差はありますが約2ミリの厚さがあり、(表皮は約0,2ミリなのでその約10倍!)特に、お肌の弾力線維の部分で、肌組織の大部分を占めています!

真皮は、毛細血管・感覚神経の終末部・産毛と呼ばれる類の毛根・コラーゲンエラスチンヒアルロン酸などが存在する場所でもあります。
本日は、そのうちのコラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸のご紹介です(⌒∇⌒)

baby-feet-402844_640.jpg コラーゲン…タンパク質の一種で、身体の皮膚や筋肉、骨、内臓、関節、目、髪などの細胞組織を繋ぴぎとめる役割を持っています。
私たちの身体を構成する組織のたんぱく質のうち、約3分の1はコラーゲンが占めています。
・お肌での役割は、肌をみずみずしく保ち、肌トラブルを起こしにくくしています。
・関節部位の軟骨組織では、骨同士で圧が掛かって変形などを起こさないように、クッションのような役割をして体重などの負担を軽減しています。
・血管内では血管をしなやかに保ち、臓器にあるコラーゲンはそれぞれの臓器が円滑に働くように役立っています。










エラスチン…皮膚や血管などの弾力性組織に存在してます。
主にコラーゲン組織をつなぐ役割をもち、弾力性繊維ともいわれています。
真皮層では網のような形状でゴムのような弾力があり、肌にハリをもたらしています。




ヒアルロン酸…美肌、潤いをもたらす化粧品などに含まれていることが多い。
ねばねばした性質で、水分保持能力はヒアルロン酸自信の重量より約6000倍といわれています。
例えば、ヒアルロン酸1グラムに対し、水分を6リットル保つほどのパワーがあるということ。また、細胞と細胞の間に点在することで、水分保持・クッションのような役割を持っています。
真皮層では肌のハリや弾力を保ち、潤いを与えます。






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