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お役立ち整体講座 PMS: 2016年11月

PMS(月経前症候群)とは?

こんにちわ(^^♪腰越駅から徒歩1分と、なんというエキチカなホオナネア整体です!

本日のお題は【PMS】です!
shinpai_woman.pngPMSとは生理前に起こる身体の不調のことで生理痛とは違います。
Premenstrual Syndromeの略称で、生理が始まる約1~2週間前に起こるカラダの痛みや気分が悪くなるなどの不調のことをいいます。そして、生理が始まるとこれらの不調が軽くなったり消えるのも一つの特徴です。

『PMSの原因は?』

PMSに関してはまだまだ研究中とのことではっきりした原因はわかっていませんが、今のところ女性ホルモンの分泌異常が主な原因ではないかといわれています。女性の身体は、卵胞期➡排卵期➡黄体期➡月経という風にひと月のなかで4度変化が起こる為、この黄体期の時期にエストロゲンやプロゲステロンなどのホルモン分泌が増減して安定しなくなることで、ストレスを受けやすい身体になりやすいことも原因の一つではないかと言われています。

『PSMの特徴は?』

先にも述べたように、PMSの最大の特徴は生理開始前に不調が起こり、生理が始まると不調が軽くなったり消えたりすること。不調の種類は現在報告されているだけでも150~200種類ほどあるとされています。
このPMSによる体の不調や精神への不調についてまとめてみると、

・体の不調・
下腹部が張るような不快感、腰痛、胸が張って痛い、肌荒れ、乾燥やテカリが強くなる、ニキビ。
その他にも吐き気や便秘、下痢、冷え、ムクミ、眠気、不眠、のぼせ、おりものが増えるなど。

・精神への不調・
イライラしたり短気になる、涙もろくなるなど喜怒哀楽が激しくなり、自分でのコントロールが難しくなる。
集中力が減って仕事や勉強などはかどりにくくなる。
マイナス思考になりがちで不安感、孤独感が強く感じるようになる。などなど。

体の不調が出るだけの人もいれば、精神・体両方に不調が表れる人もいるのでPMSの不調についてはとても個人差が出やすいと言われています。また、出産を経験した女性の方が不調が減るという意見や、その逆という場合も報告されています。更には、その人の年齢によっても不調の出やすい種類も変化するようです。例えば、10~20代の方は、「頭痛、腹痛、腰痛」の不調が出る意見が多く、30代以上の方は「イライラ、人間関係のトラブルが出やすい」などの不調が出る意見が多かったりするようです。

『自覚症状がない方へ』

自覚症状が無くても定期的に生理前の不調が起こっているようならもしかしたらPMSの可能性も考えられます。
こんな不調があったら要注意という点をまとめてみました。

・生理前になると、食欲が増えたり減ったりする。
・甘いものが欲しくなる。
・八つ当たりしたくなる。
・買い物などで衝動買いしやすくなる。
・攻撃的な気持ちになる。
・仕事や対人関係で失敗が増える。

ただのストレス・・・?と思い込まずに、自分自身に向かい合ってみるとPMSだった!ということもありえますので、改めて、PMSがどういうものだったのかまとめてみますね。

『PMSのまとめ』

➀生理前の1~2週間前に起こる不調のこと

②生理が始まると症状が軽くなったり消えたりする

③毎月定期的に不調が起こりやすい


この3つに当てはまる方はPMS要注意!
生活習慣を改善したり、骨盤の歪みを整えることも、PMSの不調を和らげる対策として考えられています。
次回のお話ではPMSに関しての改善点についてもうすこし詳しくお伝えしていきますので
少々おまちくださいませ~(⌒∇⌒)




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