こんにちは!
前回のブログでは
【もみほぐし】の違い
を説明しましたが
では何故
”持続して圧を加えていく”
ことが大事なのか
ポイントに分けて説明します。

<ポイント1>
・【響きポイント】を見つける
マッサージや整体を受けたことのある方なら
イメージつくかと思いますが
あるコリを押すと
辛さのある場所に
響いて
「あっ..痛いけど...気持ちい~」
「おっ、キク~~」
と感じたことはありませんか?
これを
わかりやすく
今回は
【響きポイント】といわさせていただきます。
辛さとは【響きポイント】が原因になっている可能性があるということ。
この正確な
【響きポイント】を
見つけられれば
血液やリンパの流れが促進され
疲労物質が上手く循環され
最終的にカラダの外に出やすくなります。
ここのポイントの循環が改善されることで
治癒力がUPしてくるのです。
しかし
【響きポイント】は浅い部分にあるとも限りません。
深い部分であればあるほど
圧を持続しながらじっくりと深層部まで届かせる必要があるということです。
また、深層部まで触れることで
神経も刺激を受け
身体が動きやすくなります。
身体が動けば筋肉もしっかり動くようになり
更に体内循環がUPされ
自然治癒力が高まります。
<ポイント2>
・筋肉の負担が少ない
【響きポイント】
は筋肉の繊維が
弱っていたり
疲労していたり
最悪炎症している可能性がある部分です。
簡単に言うと
繊維同士が絡まっていたり
壊れてしまっていることで
血液の循環を滞らせて
硬くなってしまうのです。
その筋肉の繊維を
何度も押したり
することで
繊維を壊してしまう場合があります。
これが【揉み返し】だったりするのです。
最悪炎症を悪化させてしまう...
なんて場合もあります。
これでは筋肉を揉みほぐしても
逆効果で全く意味がありませんよね。
だからこそ
ただ揉むのではなく
ケガや炎症の有無を
問診や触診で判断し
検査をする必要があるのです。
そして問題ないと判断してから施術を行います。
※万が一炎症やケガがある場合は
直接患部に触れず
他から患部をフォローできるように
しております。
問題ない場合は
優しく
痛みの感じ方を聞きながら
持続してじっくり圧を加えることで
ズキズキ、ピリピリ、ジンジン等...
必要な【響きポイント】
に圧が届きます。
※個人差はありますが
この2つのポイントをしっかり行うことで
身体に負担がなく
循環が改善され
スーッと軽くなる感覚を実感していただけると思います。
この感覚が
自然治癒力が高まってきている証拠なのです。
”響きポイントを見つけ、カラダの負担が少なく、効率的に自然治癒力を高める”
こんな【もみほぐし】を当店ではこだわり
皆様のお身体を施術させていただいてます。