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お役立ち整体講座 2016年5月

寝違えって?

こんにちわ(^▽^)/鎌倉市の江ノ電が道路の真ん中を通る腰越にある 整体屋hoonanea です✨

10人に3、4人くらいは聞いたりなったりしたことがあるようです。
本日は寝違いの話ですよ~~(-ω-)/

kansetsutsuu_kubi.png 【急性疼痛性頸部拘縮という名前】
寝て起きたときに頸部に痛みがあったり、疼くような痛みを感じる症状をいわゆる「寝違え」と言われています。
医学用語には「寝違え」という名前はないので、詳しくいうと、「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」というようです。でも長いので今回は「寝違え」と呼びます。。

【寝違えは改善できる??】
炎症を起こしている特定部位を見つけ、調整をしっかり行えれば改善に繋がります。
痛み自体は安静にしていれば1,2週間で治まりますが、その後筋肉が硬くなって首が回りにくい状態になってしまう恐れがありますので、必要なストレッチ、トレーニング、もみほぐしなどの調整は必要でしょうね。
そして、根本改善するには日数が掛かるのでその間の激しい運動は控えることをおススメします。

【寝違えの原因は…】
痛みは主に首を動かしたり、運動時に発生することが多く、原因は、寝ているときの姿勢にあるようです。
人は寝ているとき、寝苦しくないように寝返りをしたり首の位置を調節して睡眠の質を一定に保つことができますが、酔っぱらってそのまま寝てしまったり、ソファの上など不自然な姿勢で長時間寝てしまったり、体が冷えてしまったりすると「寝違え」になりやすいようです。あとは、首コリが発生しやすいスマホやパソコンなどの長時間作業していることも原因になりやすいので要注意!

computer_tsukare.png 【寝違えって?】
いわゆる捻挫の状態です。
悪い状態で動かしてしまった肩甲骨や、頸部が原因で一部の筋肉に炎症が起き、首を動かしたときに痛みが発生するようです。

【どうすれば寝違いにならない?】
普通の状態で寝ていただければ寝違いになりにくいですよね。
一番は、体が沈みすぎず、硬すぎないお布団とかベッドの上で仰向けになり首の反る部分にフィットしている枕を使うと寝違いになりにくいと思われます。あとは、ストレスなど極端な猫背があれば解消・改善できるように専門店に相談するとより寝違いにならないかと。
近年はストレス社会と言われているのでストレスをためてその結果筋肉を拘縮させて不調を引き起こす症状が増えています。なので、ストレス回避または自分の好きなことを一週間に1度以上やって解消することは大切です♪

hoonanea_049.JPG ホオナネア整体では、全身のバランスを整えたり、体の改善だけでなく、ココロのサポートケアも視野に入れて施術を行っております。ストレスたまって体もガックリ_| ̄|○な時がありましたら当店までお越しください♪



首の骨にはギリシャ語の名前がついている!

おはようございます!
江ノ島まで歩いていけて、鎌倉市にあって腰越駅から徒歩1分のホオナネア整体です!

5月はちょっと体調不良というよりは、気分の落ち込みやカラダのダルさ・重さを感じることが多いようですよ。
そんな時はアキシャスが原因かもしれません!!

アキシャスとは首の骨の第二頸椎の名前です。
仏さまが座っているようなそんな形をしており、小宇宙を動かす軸を支えるという役目を持ったギリシャのカミサマの名前が付けられています。
因みに、第一頸椎の名前はアトラス。小宇宙を支えているギリシャのカミサマの名前から付けられています。

そして、アトラス、アキシャスに支えられている小宇宙を置き換えられているのは【脳】です。

body_nou.png アトラス・アキシャスに歪みが発生すると脳にも負担が掛かり、神経伝達などが上手くいかずに自律神経への影響、ホルモンバランスの崩れなどによってイライラ・感情の浮き沈みが激しくなる・冷え症・ほてり・筋肉の萎縮により全身のコリなどが発生しやすくなります。

ホオナネア整体では、体のバランスを支える骨盤の調整とココロのバランスを支えるアトラス・アキシャスなどの頸椎の調整も行っております。
身体の不調を感じ、コースに迷ったら整体の【矯正基本コース】をお試しください('ω')ノ

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産後の骨盤のゆがみってどんな状態?

こんにちわ、鎌倉市腰越駅から徒歩1分のホオナネア整体の ゆみ です。

出産の痛みは産んだお母さんたちはよーくご存知でいらっしゃいます。かくいう私自身も出産経験者ですので、あの痛みは忘れません。ですが、
産後の骨盤が歪んでるって、どんな感じかわかる方はそう多くはないと思います。
重だるさ、歩きにくいは何となくあるけど、実際どうなってるの?
というお話しを今日はします。
ninpu_onaka.pngまず妊娠すると「リラキシン」というホルモンが多く分泌されます。この「リラキシン」というホルモンは全身の靭帯をゆるませる作用があり、骨盤の結合をゆるませ、赤ちゃんがスムーズに生まれやすい環境を整えます。ここまでがまず前提です。
で、
出産後もこの靭帯をゆるませる「リラキシン」は分泌を続けますが、徐々に減っていき、この過程で骨盤周りの靭帯や結合部分が締まり元の状態に戻っていきます。

この過程の部分で無理をしてしまうと 、「産後の骨盤ゆがみ」が発生する可能性がとても高くなります。
出産後~6ヶ月間の骨盤は例えて言うなら柔らかい紙粘土のような状態。
この期間に紙粘土をむやみにこねこねしちゃうといびつな形のまま固まりますが、
逆に、むやみにこねこねしなければきれいな形のまま固まりますよね?つまり何が言いたいかというと、

出産前と同じ生活をいきなりすると骨盤の負担がいつもの10倍くらい掛かるし、無自覚に負担をかけ続けると骨盤バランスが崩れたまま固まって辛さが取れにくくなってしまいます!
だから産後は絶対安静!!ってどこからも言われるわけです。

★以下、産後のやったらNGなこと★

・骨盤が身体を支えきれない為、家事で立ちっぱなしになること。
・赤ちゃんの抱っこで長時間の抱っこ。(特に足が斜めになってたり足を組んだりすること)
・授乳中の前かがみ(授乳枕をうまく使おう)
・激しい運動(これも骨盤が身体を支えきれないので)
・反り腰の姿勢(妊娠中反り腰が主だったのでこれをすると更に骨盤の負担になる)


★逆に、むしろやって欲しいこと★

・肩を開くストレッチ
・食事面での栄養
・骨盤底筋への軽い筋トレ(後ほどご紹介します)
・自分の子供と触れ合う

因みに、骨盤への軽い筋トレは、入浴可能になる産後1ヶ月位からがおススメです。
★ヒップリストというトレーニング★
硬い床の上に仰向け寝になります。
それから両膝を立て、しっかりと床の上に足裏を付けます。
次にお尻を上げ、膝の皿から鎖骨が一直線になるようにします。
このとき、肩甲骨の下あたりまで床から離れるようにします。
この姿勢をキープしながらゆっくり息を吸います。
吸いながら、肛門と膣を引き上げるような感覚で引き上げます。
そして肛門と膣をしめて5秒くらいの間隔でゆっくり息を吐きます。
息を吐ききったらゆっくりと体を下げても戸の状態に戻します。


これを一日5回ワンセット行うとかなりのトレーニングになります。


骨盤はカラダの中心部分、要になるところ。
要のところがアンバランスだと腰痛以外にも冷えや肩こりなどの原因に広がってしまい、せっかくのわが子との生活の負担になってしまいます。
そうならないように、自分のカラダのメンテナンスを日々大事にしていきましょう!

ホオナネア整体では産後のケアや自分でできる自宅ケアのアドバイスも行っております。
辛さは一人で抱え込まずにいつでもご連絡くださいませ

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